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育友会主催のバザーが開催されました

10月30日、恒例となった育友会主催のバザーが開催されました。曇りだった空も次第に雨模様となるあいにくのお天気になりましたが、お父さんお母さん、おじいちゃまおばあちゃまと一緒に多くの家族連れ、また地域の皆様も訪れ、大いに賑わいました。

今年のテーマは「子どもたちの笑顔のために」です。吉村奈緒育友会会長は「子どもの笑顔のために、お母さん達も笑顔でいられるようにと願いを込めました。また、お母さん達の協力の下、園庭に段ボールの迷路を作りました。楽しんでほしいです」と話していました。園庭にできた段ボール迷路は、育友会本部役員様を中心に、保護者の皆様が何日もかけてこつこつと作って下さったものです。園児たちは、今か今かとスタートを待ち、友だちと手をつなぎ、左や右へ楽しそうな笑顔をみせながら挑戦しました。行き止まりでは「きゃっ」と声があがり、「こっち こっち」と友だちと力を合わせて 出口を探して走り抜けていきました。
バザーでは、園全体が会場となりおでんやうどんなどの模擬店からバザー、ゲーム、駄菓子屋などの各種イベントコーナーが開かれました。育友会手芸部を中心に、保護者の皆様の手づくり商品が並んだ「プチマルシェ」では、かわいらしい雑貨がずらり。開店前から長蛇の列でした。紙粘土で作られた「スイーツデココーナー」には、食べたくなるようなお菓子の飾りがマグネットやボールペンなどに施されて大人気でした。

子どもたちは輪投げなどのゲームに熱中し、好きな駄菓子を選び、お父さんとお母さんと一緒にティータイムを楽しんでいました。子どもたちにとっても保護者の皆様にとっても、思い出に残る1日となりました。
ご準備から片付けまで心を尽くして下さった保護者の皆様のおかげで今年も大盛況のバザーとなりました。ありがとうございました。