11月2日、秋空の下で11月の『朝の集まり』を行いました。

今回は、同じ高田キャンパス内にある奈良文化女子高校の保育・福祉コースのお姉さん先生たちと一緒に、リズム遊びを楽しみました。

園児たちは、広い園庭を元気いっぱいに駆け回り、ゆきこ先生が叩く太鼓の音に合わせて、片足で頑張る子、かけっこのスタイルで踏ん張る子、みんな自分の好きなポーズで止まって決めました。

続いての『やきいもジャンケン　グー・チョキ・パー』では、歌に合わせてお友だちとジャンケン遊びをしました。そして、新しい遊び『りすさんのおうち』にも挑戦。お友だちと手をつないで作った“おうち”に、別のお友だちを入れてあげる遊びです。年長さんは、おうちを探して迷っている小さなお友だちに「こっち！こっち！」と声をかけてあげたり、おうちの中に入れてあげたりして、お姉さん先生や年齢の違うお友だちとも仲良く遊ぶことができました。

最後は『どんぐり体操』です。大きなどんぐりの木をイメージしながら、ゆらゆらと身体を揺らしたりくるくる回ったりして、園庭は大きなどんぐりや小さなどんぐりなど様々な“どんぐりさん”たちでいっぱいになりました。

体操が終わると、園児たちはクラスの旗の元に集合。年長さんは先生の声掛けがなくても自分たちで間をあけてきれいに整列でき、先生から「さすが年長さん。年中さんも年少さんもよくがんばりましたね」と、ほめていただきました。