7月1日、園児たちが待ちに待っていたプール開きの日が訪れました。しかし昨日までの猛暑にうって変わって梅雨空に逆戻りし、残念ながらプール遊びは来週に延期となりましたが、園児たちの安全を祈願して『プール開き』の式典を行いました。

中庭の通路に設置された祭壇前に、まず年長さんと年少のみかん組、りんご組の園児が整列。角田道代園長が「プール遊びはとっても楽しくて気持ちがいいけれど、ひとつ間違えると大きな事故につながることもあります。今日はそのようなことがないように、みんなで『水の神様』にお祈りしましょう」と語りかけました。

そして、昆布やエビなどの「海のもの」、シイタケなどの山のもの、カボチャ、トマト、キュウリ、ナスなどの「里のもの」一つひとつの説明と、神様との3つのお約束を聞きました。

『プールには飛び込みません』『プールの周りでは走りません』『先生のお話をしっかり聞きます』この３つを園長先生が神様にしっかりと約束して、「文短幼稚園のみんなが、元気にプール遊びができますように」とお願いしました。

続いて、全員で「神様、ぼくたちわたしたちを守ってください」と、柏手をパンパンと打ってお願いしました。年中と年少のもも組の園児も同じように「来週は晴れますように」と、お祈りをして式典は無事に終了しました。

これから夏本番、来週からはプールが始まります。事故やケガがないように願いたいものです。