６月３日、年長さんと年中さんが「大和高田さざんかホール」前のからくり時計を見学して、天神橋筋商店街（さざんかストリート）の森田時計店さんを訪れました。６月１０日の時の記念日を前に、園児たちに様々な種類の時計を見てもらおうと毎年実施しています。

園児たちは「大和高田さざんかホール」に到着すると、年長さんと年中さんに分かれて見学を始めました。森をイメージしたからくり時計は、毎時０分にウサギやクマなど森の動物たちの人形が現れ、音楽が１分間流れます。

園児たちは「早く！　始まるよ」「来たことがある」などと話し、からくり時計の前でスタンバイしました。ゆっくり扉が開いて人形たちが現れ動きだすと、目を丸くしながら流れ始めたデイズニー音楽「イッツ・ア・スモールワールド」を聞きました。

また、森田時計店さんでは、鳩時計に興味津々な様子で「ハトがでてきた」「１時は１回　２時は２回鳩が出てくるんや」と歓声を上げたり、キャラクター寝覚まし時計から流れるメッセージを驚きながら聞いたりして、様々な時計を見学しました。年長児は、デジタル時計やふりこ時計のしくみに興味を持ち、「ふりこで時間を教えてるんだね」「暗い時、見える時計は光るねんで」「時計の中に３つも時計が入ってる」と発見や驚きを素直な言葉で表現していました。メリーゴーランドやシーソー型の時計を見て、うっとり夢がふくらみました。
最後に、写真を撮ってもらい、お礼のご挨拶をして園に戻りました。