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年中・年長組が春の遠足で奈良公園大仏殿に行きました

晴天に恵まれたこの日、年中・年長組が春の遠足で奈良公園大仏殿に行きました。

南大門の大きな石段を頑張って上り、仁王像を見て大仏殿へ向かいました。
大きな大仏様を見上げ、「手も耳も大きいね」「まわりにも小さい人がいるよ」と、大変驚き、感想を言い合いました。
皆でそろって大仏様の前で手を合わせ、「かしこくなりますように」「木登りが上手になりますように」や、「かけっこが早くなりますように」など、様々にお願いしました。

“通り抜けると丈夫な身体になる”といわれている、大仏様の鼻の穴と同じ大きさの柱の穴を一人ずつ真剣な表情で通り抜け、そして次に、体の大きな先生たちもが通り抜けに挑戦!子どもたち皆で手伝ってあげました。「先生で通れるくらい大仏様は大きいんだね」と改めてその大きさに感心したようです。

広場でお弁当をいただいた後、鹿にせんべいをあげながらバスへ向かいました。恐るおそるせんべいを差し出したり、そっと触ってみたりと、鹿とのふれあいはドキドキでいっぱいでした。

汗をかく程の陽気でしたが、子どもたちは頑張って歩き、たくさんの思い出を胸に公園を後にしました。