4月・5月生まれの園児たちのお誕生会を25日に行いました。
本園では、誕生日を迎えた園児の保護者の方をお招きして「お誕生日おめでとう」と心をこめてお祝いするお誕生会を2か月に1度行っています。

みんなの大きな拍手に迎えられて、22名の誕生児が登場し、一人ひとりがしっかりと大きな声で、組と自分の名前とお年を言うことができました。中には、大きな声では言えなかったお友だちもありましたが、みんなには精一杯頑張っている気持ちが伝わり、温かい拍手をうけました。
みんなから「おめでとう」を言われると、「ありがとう」とにっこり応えていました。

続いて、年長組のお友だちからはお祝いの歌を、先生たちからは元気いっぱいのダンスをプレゼントしていただきました。
角田園長はあいさつの中で、「まきお」「はなこ」「ぶんた」の3匹のコブタたちの話を交えて「毎日たくさん食べて、たくさん遊んで大きくなってくれましたね。おうちの人に感謝して“ぼくやわたしが生まれた時はどんな様子だった？”“ひとりにひとつだけの大切なお名前…どんな気持ちがお名前にこもっているのかな？そんなことを、お家の人に聞いてみてね」と語りかけ、保護者の皆さまには「お母さんと子どもの信頼関係は、本当に不思議な力。お誕生日を原点にして、子どもたちの表現を全身で包み込んであげてください」とお祝いの言葉を贈りました。

それぞれの保育室では、先生から手作りのお誕生日カードとプレゼントをいただき、「やってみたいこと」や「家ではどんなことをしているのかな？」とインタビューを受けたり、お母さんたちと一緒にゲームを楽しんだりしました。

そして、誕生児のお母さん、お父さんも一緒に給食を食べて、思い出に残る楽しいお誕生会になりました。