「奈良県環境フェア」が大和高田市の奈良県産業会館でありました。 奈良文化女子短期大学と付属幼稚園のブースを設け、月2回のペースで行っている「みどりの幼稚園」の中のネイチャーゲームを紹介し、自然と触れ合う大切さを説明しました。
ネイチャーゲームの中のミクロハイクという、自然の中に糸を垂らして虫めがねでたどっていくゲームのミニチュアを会場に設置し、雰囲気を味わってもらいました。 大和高田キャンパスで取ったカマキリ、バッタなどが工夫して作った飼育箱に入っていて、発見した子どもたちは興味深く観察していました。 また、積み木や木製野菜を包丁で切るおもちゃなどで遊ぶスペースも設け、木の持つぬくもり、やさしさを感じてもらいました。
見学された方からは、「大和高田キャンパスにはこんな虫がいる自然があるなんて素敵ですね」という感想が聞かれました。 付属幼稚園の園児たちもお父さん、お母さんと一緒に見学にきてくれ、先生と一緒に楽しく過ごしていました。 |