9月4日 (土)、宇陀郡曽爾村の国立曽爾青少年自然の家で「親子で遊ぼう!気づこう!感じよう!文短曽爾合宿」を行いました。 本園では初の試みとなる曽爾合宿で、卒園児も参加しました。 バスから降りた園児たちは、一面に広がる背丈ほどのススキの高原に大はしゃぎ!
施設内にあるプレイルームで行われた入所式では、マスコットキャラクターのソニット君とソニットスタッフがお出迎え。全員で記念撮影をした後、小学生・年長組と年中組・年少組の二つに分かれて、異なるレクレーションを行いました。
小学生と年長組との親子遊びは「高原の宝さがし」で、ヒントが書かれた紙を頼りに、高原内にある自然物を探します。 年中組と年少組は、写真と同じモノを見つけ、そこにあるハンコを紙に押していく「フォト探しラリー」をキャンプ場内で行いました。
参加者した保護者からは「子どもと汗を流しながら、自然の中で遊ぶことが滅多にないので良い経験になった」、「子どもたちが考えて遊ぶ姿をあまり見ていなかったので、親が子どもたちから学ぶ事も多くある気がします」と言った感想を聞くこともできました。ママやパパ達の汗と子ども達の汗がひとつになって、とても素敵な時間でした。
夜、暗やみのお亀池の散歩の後、アクティビティ「お星様こんばんは」が始まりました。寝袋を広げてママと一緒パパと一緒にごろんと寝転び、夜空を見上げました。満天の星、初めて見る天の川、そしてサーッと長く光の尾を引く流れ星!!子ども達にとって、どんな素敵なひとときだったのでしょう。そしてそのことの喜びをママやパパ達とそして教師とが共有することができたことが深く心に残ったのでした。
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