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年少と年中の園児たちの劇遊び参観をしました

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2月14日、年少・年中児たちの劇遊び参観を行いました。
この劇遊びは、毎年「子ども発表会」で発表していましたが、今年度は子どもの発達段階に沿った劇あそびのあり方で保護者の皆様に見ていただくこととなりました。そこで、年少児、年少児につきましては、普段の保育活動の中での子どもたちがおはなしの世界でのびのびと創造力をふくらませて表現する活動を見ていただきたいと、保護者の方を園にお迎えしての実施となりました。

年少児たちは、グリム童話「おおかみと7ひきの子やぎ」に挑戦。この日まで、大好きなこのお話を絵本で楽しんでいた子どもたち・・・子やぎになりきって、先生が扮するお母さんやぎや、おおかみとのやりとりを楽しみました。真剣な表情で知恵を出し合い、見事おおかみをやっつけたとき、思わず「やったー」と声があがりました。

年中のたんぽぽ組でも、題材は、「おおかみと7ひきの子やぎ」でも、こちらは先生がおおかみの親分、子どもたちがおおかみの子分・・・という役割でおはなしが進みました。歩き方や表情も豊かに使い分けて、保護者の方々から大きな拍手をいただきました。
また、さくら組は「ちびくろさんぼ」を、先生の歌やダンスに合わせて、のびのびと素直な表現で即興劇に取り組みました。

参観に訪れたお父さんは「先生の感性がすばらしい。あんなに集中している子どもの顔を初めて見た」と話され、子どもたちと一緒にお話の世界を楽しんでいただきました。