5月の「みどりの幼稚園」を行いました。今回が初めてとなった年少組は、先生の「上手におでかけできるかな？」に応えるように、お友だちとしっかり手をつないで高田キャンパス内の野原までお散歩しました。途中、出会ったバスの運転手さんや警備員さんに「おはようございます」と元気な声であいさつができました。

野原ではてんとう虫やモンシロチョウ、ミツバチが花に止まる姿を見ることができ、ハルジオンを摘んだり、タンポポの綿毛を吹き飛ばしたりして遊びました。年長組や年中組のお友だちは、先月見たタケノコを発見し「もう僕より大きくなってるよ」と、竹の成長の早さに驚いた様子でした。

年中組と年長組は高田キャンパスの奥の広場まで歩き、木登りや虫とりを楽しんでいましたが、突然ゴロゴロと雷が鳴り、雨が降り始めました。みんなで雨宿り・・・「雷さんにおへそとられる！」とおへそを押さえながら、「雷さんは空のどのへんにいるかなぁ」と雨降る空をみんなで見上げました。通り雨で地面がびしょびしょになったので、残念ながら自然の中でお昼ごはんを食べることができませんでしたが、幼稚園に戻り保育室にレジャーシートを敷いて、「遠足ごっこみたいで楽しいね」とお話をしながら昼食をいただきました。