5月8日、2歳児保育「おひさまぽっかぽか組」を開き、午前の部に18組、午後の部に15組の親子が参加しました。

登園も2回目とあって慣れたのか、子どもたちから元気いっぱい大きな声で挨拶してくれました。そして、うれしそうに笑顔を見せながらお帳面にシールを貼り、自分からタオルを掛けに行きました。保育室ではお友だちと一緒に積み木やお絵かき、カプラなどを楽しみ、片づけも上手にできました。

続いて、お母さんと手をつないで2階のリズム室へ。そこには、トンネルや平均台、マット、フープが並べられ、子どもたちは遊びたい気持ちをこらえきれない様子で目を輝かせて、始まるのを待っていました。そして、裸足になると、美輝先生と一緒にアンパンマン体操を終え、一目散に遊具へ駆け寄りました。

最初に挑戦した平均台では、お母さんの手を握り恐る恐る渡っていた子どもたちも次第に慣れてきて、「できるもん！」と声を掛けて一人で挑戦したり、マットの上を転がったり、跳び箱のお山から飛び降りたりして、お家の中とは違う遊びに、大はしゃぎで楽しんでいました。

思いっきり体を動かした後は、再びマザールームに戻りました。美輝先生が絵本「だるまさんの」の読み聞かせが始まると、だるまさんの「手！」「歯！」「毛！」と、一緒になって大きな声を出して楽しみました。

角田園長は「始めは親子で・・・そして次第にお友だちと遊ぶ楽しさを味わってほしいと思います。1年後どんなクラスになるかな？と今から楽しみにしています」と語りました。最後は、みんなで「お帰りの歌」を歌い、元気に挨拶して2歳児保育を終えました。

次回は5月22日（火）を予定しています。