本園のリズム室で、6月・7月の生まれのお友だちのお誕生会を行いました。冠をつけた26人の誕生児たちが舞台に登場すると、皆から暖かい拍手が送られました。

はじめに、一人ひとり大きな声でクラス・名前・年齢を自己紹介しました。お友だちや先生、保護者の皆様からの「おめでとう」の声に「ありがとう」と元気よく応え、舞台に堂々と立つ子どもの成長した姿に、思わず涙を浮かべるお母さんの姿も見られました。

お友だちは歌を、先生たちは息のぴったり合ったダンスをプレゼントに贈りました。角田道代園長は「アヒルのプップくん」のお話をし、お母さん方へお祝いの言葉とともに「子どもが一番伸びるのは、お母さんの笑顔が輝く時。母親の持つ力は大きく、不思議です。子どもの言葉にならない言葉や、空気を感じてあげてください」と伝えました。

最後は先生たちから保護者の皆様に「生まれてくれてありがとう」の歌を贈り、全員で「おたまじゃくし」を歌って終了しました。

保育室に戻った後は、皆で誕生児とお母さんと囲み、改めてお祝いしました。先生からお祝いのカードをもらったり、赤ちゃんの頃の話や「こま無し自転車に乗れるようになった」とおうちでの様子を聞いたり、給食を食べたりなどして楽しい時間を過ごしました。