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七夕まつり会を行いました

  • 七夕まつり会を行いました
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天井までも届く大きな七夕飾りの中、「七夕まつり会」を高田キャンパス内にある奈良文化高校のリズム館で開催し、多くの保護者の方が来てくださいました。

第一部では、園児の歌と楽器による発表会を行いました。まず、年中さんが「カスタネットでチャチャチャ」をリズム良くカスタネットをたたき、うた「南の島のハメハメハ大王」を発表しました。次に、年長さんがピアニカで「ぶらんこけむし」を上手に演奏しました。また、手話「あめふりくまのこ」を心をこめて披露しました。年少さんは、「かたつむり」と「パンダうさぎコアラ」を元気良く歌い、お母さん・お父さんから大きな拍手をいただきました。また、お孫さんの成長に目を細め、ハンカチで目頭をおさえられた、おじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃいました。

リズムでは、年少さんが「雨の日だいすき」をテーマに表現あそびを楽しみ、またお母さん・お父さんと一緒にダンスをしました。年中さんは「ばけっこあそび」で石やお地蔵さんに変身し、年長さんは「宇宙であそぼう」で、宇宙旅行を楽しみました。みんなフロアいっぱいを元気に駆け回り、発表会を行いました。

第二部では、園児が書いた短冊の願いごとを紹介しました。「お母さんのように料理が上手になりたい」「消防車の運転手になりたい」とそれぞれの願いごとと、入院しているお友だちに「病気が良くなります様に」と願いごとを書いた園児もいました。

その後、七夕のおはなし『そでふりすずめ』を角田園長が朗読し、先生手作りによる劇を行いました。3羽の子すずめが、目を覚まさなくなった母さんすずめのために、七夕の夜、天の川の水をとってくるというファンタジーで、園児たちは、子すずめたちの頑張っているお話しを夢中で聞いていました。

最後に、保護者の皆様の協力のもと、園児の書いた短冊を小枝に切り分けて、お母さん・お父さんに持って帰っていただきました。
また、保護者の皆様からは「大きな笹かざりは迫力があり、びっくりしました」「入園して3ヶ月がたち、子どもの成長ぶりに感激しました」「七夕のお話は夢のある内容であったかい気持ちになれました」とうれしい声を聞かせていただきました。