夏の日差しの下で、年長の園児たちがボディペインティングを楽しみました。
園児たちは、手作りの冠を頭にかぶり、紙パックや画用紙で作った武器を手にして元気に園庭の木陰に集合。

先生が「さぁ！ 強いインディアンになるために、体にいっぱい模様を描きましょう」と号令をかけると、園児たちは、一斉に顔や体に、赤や青、緑、白など、様々な色の絵具でペタペタと描き、お友だちや先生にもペイントしてあげました。
「タイガーみたいに強くなるねん」と黄色や黒で縞模様を描いたり、「バッタと同じ色にして森に隠れるねん！」と緑色をおなかにも背中にも塗ったりして、強そうなインディアンやかわいいインディアンなど、彩り豊かなインディアンたちが完成しました。

ボディペインティングが終わると、いよいよ武器を持って探検に出発です。
ちびっこインディアンたちは、「アダランバ！ アダランバ！ 」と掛け声をかけて円陣を組み、「猛獣なんて怖くない！」「ライオンだって恐くない！」とインディアンの踊りを踊りながら探検を始めました。ばったりと出会った暴れん坊の動物・・・リーダー先生の合図で獲物を追い詰め、「やーっ！」と捕まえました。そしてみんなで勇気の歌を歌いました。

探検が終わって引き上げてきた園児たちは、シャワーできれいに絵具を落としてから、プールに入って、夏の一日を楽しみました。