赤や黄色に色付いた葉っぱが舞う園庭で、「朝の集まり」を行いました。
最初に角田道代園長が、保育体験で来ている高田中学校生のお兄さんやお姉さんを紹介し、「今日はみんなと一緒に広い園庭をいっぱいに使って元気に楽しみましょうね」と、中学生の皆さんからいただいた雑巾やお手玉などを園児たちに見せました。

園児たちはお兄さんお姉さんと手をつないで、「どんぐりころころ」の曲に合わせて元気に園庭を自由に行進しました。そして、もも先生が「ドン！」と太鼓をたたくと、くるっと反対回りします。「ドンドン！」と2回叩くと、ピタッと止まります。
今度は、太鼓の音で大きな木になりました。手を伸ばして空に届きそうなくらい大きな木や、体を斜めにしてクネクネした木、頭を丸く囲って小さな木と、いろんな形の木が園庭に広がりました。

次は、足ジャンケンを楽しみました。足を開いたり閉じたり、前後に開いたりしてグー・チョキ・パーを表現しました。上手にできるようになると、お友だちとペアになり「やきいもジャンケン」に合わせて足ジャンケン遊びを楽しみました。
最後に、園庭いっぱいに広がって「どんぐり体操」をしました。園児たちは大きなドングリや小さなドングリになってコロコロ転がったり、ニョキニョキ伸びたり、強い風に揺られてザワザワ揺れたりして、体をいっぱいに動かしたら寒さも吹っ飛びました。

「暑いよ～」「楽しかったね～」と、いっぱいの笑顔で「朝の集まり」を終えました。