９日に園児たちが収穫したさつまいもで「やきいもパーティー」を行いました。
園児たちが高田キャンパスで集めた落ち葉と、今回はもみ殻をメインに時間をかけて“じっくり”と“ほっこり”と焼きました。

「今日はやきいもパーティーや」と朝から張り切って登園しました。土のついたさつまいもを水で洗い、新聞紙で巻いて、お水にチャポンとつけて・・・仕上げはアルミホイルで包みます。そうして準備できたおいもを、ひとりひとりが落ち葉のたき火に投げ込みました。「おいしいおいもになぁれ」と手を合わすかわいい姿も見られました。煙の香りに包まれた園庭でおいもの出来上がりを待ちました。やっとおいもの出来上がり！！
お天気も良く園庭にクラスごとに集まり、パーティーがスタート。最初はみんな『アッチッチ』と言いながらサツマイモの皮をむき、むき終わった後は園児から『あま～い』『美味しい』の声が聞かれ、おかわりする園児もいました。

角田園長は、「この前のさつまいも掘りでは、土の優しさ・偉大さを子どもたちひとりひとりが感じたと思います。」と述べ、また、今日の子どもたちの喜びの声を聞きながら、「自然の恵みの大切さ、秋の味覚を味わうためにみんなで準備した甲斐がありました。きっとこの香り、この味を子どもたちは忘れないでしょう」とニコニコ顔で語りました。