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年長児が親子クッキングを楽しみました

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年長組の園児たちが、保護者の方と一緒に親子クッキングを楽しみました。

園児たちは奈良文化女子高校のクッキングスタジオに到着すると、早速かわいいエプロンと三角巾をつけ、きれいに手を洗ってスタンバイ。そして、角田道代園長の「おうちの人と一緒にお料理を楽しみましょうね」の言葉を合図に調理をスタートしました。

この日のメニューはおむすびとお味噌汁です。お米は、園児たちが今春に植えて秋に刈り取ったもので、「どんな味がするかな?」とワクワクした様子で順番に研いだあと、「おいしくなってね!」と願いを込めて炊飯器のボタンを押しました。

続いて、お味噌汁に入れるネギや豆腐の準備です。初めて包丁を使う園児も、ドキドキしながら左手をグーにして上手に切ることができました。そしてカツオや昆布だしを混ぜた味噌玉をお椀に分けたり具材を入れたりして、みんなで協力しました。
そのうちに湯気をあげる炊飯器の前で「まだかな?まだかな?」と、ご飯が炊きあがるのを待っていた園児たちから「できた~!」と歓声があがり、ツヤツヤのご飯が炊けました。

「熱いから気をつけてね」と、おうちの人に手伝っていただきながら、手に塩をつけていよいよおにぎり作りです。お米がベトベトくっついて泣きそうになりながらも、おかかやツナマヨ、梅干し、たくあんと、自分の好きな具を中に包み込んで一生懸命がんばりました。

大きかったり、小さかったり、個性的な形もありましたが、みんな最高のおにぎりができあがりました。
園児たちは、隣のダイニングルームでおうちの人と一緒におにぎりをほおばり、どの子も笑顔でいっぱい。冬休みを目前に、とっても楽しい時間となりました。