今年最初の体験入園「みつばちぶん」を開催し、みんなでお正月遊びを楽しみました。

お父さんやお母さんと参加した子どもたちは、リズム室に準備された大きな絵かるたやコマ、すごろくなどを前にして、ワクワクした気持を抑えきれない様子で、先生からそれぞれの遊び方を教えていただくと、やってみたい遊びに一目散に駆け寄り、「あれあれ？　変な顔」と福笑いをしたり、果物の絵が描いてあるサイコロを投げてすごろくを楽しんだり、お父さんと一緒にコマ回しに挑戦したりして夢中になっていました。

参加いただいたお父さんの中には、「20年以上ぶりにコマを回しました」と懐かしんでいただいたり、「一人でするゲームと違って、親や他のお子さんと関わってする遊びは貴重な体験だと思います」といったお母さんからの声も聞かれたりして、お子さまと一緒に楽しんでいただいた様子が見られました。

後半は、先生と一緒に「おもちをたべたとさ」の手遊びを楽しんだり、大きな絵本「おおきなかぶ」の絵本を読んでいただいたりして、あっという間に時間が過ぎました。
最後に角田道代園長は、「人との触れ合いと共に、自分でやってみる、工夫する、根気づよく挑戦するといった昔の遊びを通して、本園では子どもたちの心を育んでいきます」と話し、1月の「みつばちぶん」を終えました。

次回は2月9日（土）に、「年長さんとの触れ合いを楽しみましょう」をテーマに開催します。皆さまのご参加をお待ちしています。