２月・３月生まれと、12月に欠席してお祝いできなかった園児30人のお誕生日会を行いました。お誕生日月の園児たちはお友だちやお母さん、お父さんの拍手に包まれてリズム室の舞台に登場すると一人ずつ自分の名前と年齢を言って大きな声で元気にご挨拶をしました。

お友だちからは歌のプレゼント、先生からは手袋人形ダンス、角田道代園長は「春をつかまえた子ぶたちゃん」の素話で園児たちをお祝いしました。最後は、先生全員で「うまれてくれてありがとう」を贈りました。やっと自分の番が来た！　待ちに待ったお誕生日会に子どもたちはニコニコ顔で感謝の気持ちを込めて、歌やありがとうの言葉をお返しました。

その後はクラスごとに分かれて、先生の手作りお祝いカードをもらったり、保護者も参加して遊んだり給食を食べたりして楽しい時間を過ごしました。

ご自身も本園の卒園生だという年長組保護者の方は「３月生まれなので入園当初は心配しましたが、幼稚園でのびのびと育てていただき、今では自分で考えて行動できたり、人の痛みを理解できるようになったりと子どもの成長を実感しています。卒園を控えた息子とともに子育ても一つの区切りを迎えます。このまますくすく元気に育ってほしいと願っています」と話していました。