卒園を目前に控えた年長組の園児たちが、竹取公園（広陵町）へお別れ遠足に行きました。園児たちは、時折春の訪れを思わす暖かい日差しの中、元気にリュックを背負って公園を訪れました。

みんなで記念写真を撮った後は、アスレチックや長いローラー滑り台で思いっきり遊びました。そして、訪れていた一般の小さなお友だちに順番を譲ってあげて「ありがとう。どこの幼稚園？」と聞かれると、「ぶんたん幼稚園！」と誇らしげに言っていました。

長いローラー滑り台では、てっぺんまで一生懸命に上って段ボールをお尻に敷いて一気に滑り降りたり、ちびっこゲレンデでは、ヘルメットをしっかりかぶって、専用のソリで滑ったりしました。お友だちと接触してひっくり返っても、「だってもうすぐ１年生やもん」と、笑顔で楽しんでいました。

存分に遊んだあとは、お家の方が作ってくださったお弁当を広げ、みんなと一緒に食べました。「全部食べたよ」と、空っぽになったお弁当を誇らしげに見せてくれる子もいました。
「またみんなで遊びに来たいね」と、幼稚園最後の楽しい思い出遠足になったようです。