4月から入園する83人のお友だちが保護者の方と一緒に、入園式を前に一足早く登園してきました。
朝からリズム室に集まった子どもたちは、自分の名札を保護者の方につけてもらうとクラスごとに着席。手遊びをしたり、先生から新しいカバンをもらったりしながら初対面のひとときを過ごしました。

その後はそれぞれの保育室に分かれて、担任の先生やクラスのみんなと初めましてのご挨拶を交わしました。カバンをロッカーに入れて、カードに出席シールを貼り、なかよし遊びや絵本を楽しんであっという間にお帰りの時間・・・お帳面代わりのカードを先生から返してもらい、元気に「お帰りの歌」を歌いました。はじめ戸惑いを見せていた子どもたちも、楽しい雰囲気につられて終わる頃にはニコニコ顔で遊んでいました。

ドキドキわくわくの半日入園の後、子どもたちは体操服やお道具箱など新学期用品を受け取ると、その場で袋から取り出して真新しい帽子をかぶる姿も見られ、入園式を待ちきれない様子でした。

保護者の方は「集団生活できるのか不安でしたが、早く慣れてほしいという気持ちで３年保育を選び、今日、幼稚園生活の第一歩を踏み出せて良かった。先生方もしっかりとした考えをお持ちで安心です」と話していました。

入園式は4月10日です。みんなのご入園を楽しみに待っています。たくさんの保護者の皆さまにお越しいただきありがとうございました。