保護者の皆様、幼稚園バスの運転手さんやお友だちなど、たくさんの応援団が見守る中、園児たちが、年長組は2.3 キロ、年中組は1.2キロ、年少組は0.5キロ大寒マラソンに挑みました。

園庭に整列した園児たちは、どんぐり体操をした後、学年ごとに、高田キャンパス内に設定されたコースへ出発しました。

この日に向けて、練習を重ねてきた子どもたち。「最後まであきらめずに走り抜く」を合言葉に、子どもたちは途中で転んでも、涙が出そうになるのをゴールするまで我慢しました。苦しい時こそ、応援団や一緒に走っているお友だちに笑顔で手を振りました。小さなランナーたちは、最後まで一生懸命にゴールを目指して走りました。

そして、全員が無事、完走！　子どもたちは、「がんばったよ」「いっぱい応援してくれた」などと口々に、先生や保護者の方とハイタッチしながら、マラソン大会の余韻を楽しんでいました。大会の後は、みんなで温かいカルピスをいただきました。

保護者の皆様方から「約1か月間、毎日、幼稚園から帰ってきた後に約2キロ走る練習を続けた息子の応援に来ました。自分で目標を持って、それに向かって頑張るようになったことをうれしく思い、成長を実感しています」「孫がすくすく育っているなと、そのための先生方の工夫にいつも感心しています」などの感想をいただきました。

大会の運営にご協力いただきました育友会のハッピースマイル部をはじめ応援団の皆様方に御礼を申し上げます。

今回、年長のうさぎ組のお友だちがインフルエンザによる学級閉鎖で参加できませんでした。とても残念でしたが、2月10日に改めて行う予定です。元気になって登園してきてくれるのを待っていますね。

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