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新入園児の半日入園を行いました

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4月から入園予定の子ども達71人が、半日入園のために保護者の方と一緒にひと足早く幼稚園にやって来てくれました。

受付で名札をいただき、リズム室でクラスごとに分かれて座る際には、不安そうな表情を見せて、保護者の方と離れられないお友達もいましたが、先生と手遊びをして少し気持ちもほぐれたようでした。

角田道代園長は子どもたちに、「今日は、みんなに幼稚園の生活ってどんなかなと知ってもらう日です。お部屋ではどんなことするのかな? カバンはどうやってなおすのかな? と、幼稚園のことをたくさん見つけて帰ってくださいね」と語りかけ、保護者の皆様にも、子どもたちを迎えるために、職員一同が心を込めて準備していることを伝えました。

子どもたちは、先生から一人ひとり通園カバンをかけてもらって、それぞれのお部屋に向かいました。子どもたちにとっては、保護者の方と離れてイスに座ったり、一人でシールを貼ったりするのも貴重な体験。チラチラと周囲に視線を向けながらも一生懸命に頑張る姿が見られました。

そして、カバンをロッカーにしまったり、お帳面にシールを貼ったりといった、幼稚園の日常に沿った生活を体験したあと、リズム遊びや手遊びをする頃には、ようやく緊張も解けたようで笑顔で楽しんでいました。

3年保育で入園予定の保護者の方は、「一人で大丈夫かと心配していましたが、先生方のきめ細かい心配りや園の方針に、安心しておまかせしようと思っています」と話されていました。

半日保育終了後は、体操服やお道具箱、帽子などの新学期用品を受け取り、早速帽子をかぶったり、お道具箱の中をのぞき込んだりして、入園式が待ちきれない様子の子ども達。4月10日の入園式まで、あと少し。全員が元気に幼稚園にやって来てくれる日を心待ちにしています。