第47回「平成25年度卒園式」を挙行しました。３年保育45人、2年保育4人、計49人の卒園児たちは、輝く笑顔で園歌を斉唱した後、角田道代園長より一人ひとり修了証書を受け取りました。

角田園長は、園児たちに「やさしい気持ち、あきらめない気持ちを大切にして、新しい世界へ胸を張って飛び出してください」とお祝いの言葉を贈りました。また、保護者の皆様へも園の教育活動へのご理解、ご尽力いただいたことに感謝して式辞としました。

続いて、西川彭理事長は「みんな立派になりましたね。ピッカピカの1年生ですね。さよなら。いってらっしゃい」と、園を巣立ってゆく卒時園児たちにエールを送りました。

また卒園児たちは、年中のお友だちから「いっぱい遊んでくれて、そしていろんなことを教えてくれてありがとう」と、お祝いの言葉を掛けられると、「がんばるよ」と、みんなで幼稚園の思い出を詰め込んで作詞した『おもいでの歌～ぶんたんバージョン～』を、先生たちや保護者の皆様たちと一緒に合唱。心も体もとても大きく成長した子どもたちの立派な姿に涙ぐむお母さまもおられました。

そして、来賓の方々から「おめでとう」と声を掛けられると、一人ひとりに「ありがとうございます」とお礼の言葉を返しました。

式が終了すると、思い出がいっぱい詰まった保育室で、年中のお友だちとお別れの会を行い、「また遊ぼうね」「小さいお友だちをかわいがってあげてね」と互いに声を掛けあってお別れしました。

そして、担任の先生から全員の似顔絵が描かれたペン立てや、辞書、えんぴつ、写真付きのメッセージカードなどをいただき、「また遊びに来てね」と、ぎゅ～っと抱きしめられたり、抱き上げられたりして別れを惜しんでいました。

4月からは、みんなピッカピカの1年生です。お友だちと一緒に過ごした園での思い出を大切に、元気に、そしてこれからもたくさんの新しいお友だちを作っていってください。