平成26年度の2歳児保育「おひさまぽっかぽか組」は、78組の親子のお申し込みをいただき、にぎやかにスタートしました。

お母さんやお父さんと一緒に手をつないでやってきた子どもたちは、あお組、みどり組、あか組、き組のそれぞれの保育室に向かいました。そして先生からシールをいただいてお帳面に貼り、おうちの人といっしょにタオルをかけたり靴箱に靴をしまったり・・・ひとつひとつを楽しんでできました。

そして、お部屋で積み木やままごとなどの自由遊びを楽しんだ後、小さなイスに座って、１人ひとり名前を呼ばれると、元気よく手を上げて「はい」と大きな声で返事ができました。

第１回目の今日は、先生と一緒に幼稚園探検です。
子どもたちは、先生を先頭に大きな鯉のぼりが泳ぐ園庭を探検し、鉄棒やすべり台、アスレチック遊具など順番に回りました。そして「早く遊びたいなぁ」と待ちきれない様子で駆けだし、スクーターやボールで遊んだり、お山に登ったりして遊びました。
お母さんと離れるのが不安で泣いていた子どもも、たくさんのお友だちと一緒にすべり台に並ぶうちに、笑顔になりました。

たくさん遊んだあとは、再び保育室に戻り、先生と一緒に手遊びをしたり絵本を読んでもらったり、あっと言う間にお帰りの時間になりました。
カバンにタオルをしまい、名札と引き換えにお帳面を返してもらいました。「おかえりの歌」を練習して、「先生さようなら、皆さんさようなら」とお帰りのご挨拶もできました。

「嫌がらなければいいなと思っていましたが、前回のみつばちぶんが楽しかったようで、毎日幼稚園はいつ？ と待ち切れなかったみたいでホッとしています」、「名札や靴箱、カバンの棚などに、名前をきちんと書いてくださっているので、その心遣いがとてもうれしいですね。子どももうれしいみたいです」といった保護者の方の声も聞かれ、子どもたちと同様に、お母さん方の不安な気持ちも少しずつ和らいだ様子が伝わってきました。

次回のおひさまぽっかぽか組は、5月24日（土）を予定しています。