子どもたちが、「キッズクラブ」で、体をしっかりと動かしました。

体操のクラスでは、みんなが大好きな吉川先生の「座る！」「立つ！」「右！ 左！」とキレのあるかけ声で、ピシッとポーズを決めてスタート。
年少の子どもたちは、ウサギやクマになってリズム室の中を自由に歩いた後、マットを使ってお尻を高く跳ね上げたり、ちょっとがんばって頭からゴロンと転がったりしました。
年中や年長の子どもたちは、それぞれでんぐり返し（前転）と、後ろ回り（後転）に挑戦し、上手にできたお友だちをお手本にして練習しました。

新体操のクラスでは、年中と年長の園児たちが、しっかりと時間をかけて柔軟体操をした後、岡西先生からリボンを教えていただきました。
カラフルなリボンを手にした子どもたちは、自分の手やお友だちのリボンと絡まって「先生～」とSOSを発しながらも、とてもうれしそうに頭の上でクルクル、右から左へクルクルと格好よく回していました。
最後は、きちんと背筋をピンと伸ばしてとても良い姿勢で挨拶できました。

園庭では、真夏を思わせるような暑さの中、渡辺コーチと沼辺コーチの指導で年中児・年長児がサッカーを楽しみました。
体をじゅうぶんに動かしてほぐした後、ボールを軽くドリブルしながらコート内を走ったり、コーチの笛の合図を良く聞いて、ボールを足や膝で止めたりしました。
途中でしっかりと水分の補給と休憩を取り、後半は試合をしました。年長クラスでは互いに声を掛け合って、考えながらボールを送る場所に狙いを定める姿も見られました。
そして、「今度は絶対にゴール決めるからね！」と、次の目標も定まったようです。