年長児が新庄北幼稚園を訪問しました
年長の園児たちが、毎年実施しているフレンドシップ交流で、本園近くの葛城市立新庄北幼稚園を訪問し、交流を深めました。
子どもたちは、虫取り網や虫カゴを手にして先生と一緒に幼稚園を出発。途中の交差点や踏切ではきちんと右左を確認し、また、畑仕事をされていたおじさんたちには大きな声で「おはようございます」と挨拶しながら、新庄北幼稚園を目指しました。
新庄北幼稚園では、先生方や4歳児5歳児のお友だちが、「暑い中、よく来てくれましたね。みんなで仲良く遊ぼうね」と出迎えてくださいました。そして、ぶんたんのお友だちと新庄北幼稚園のお友だちでグループになって、「夢をかなえてドラえもん」を仲良く踊りました。
続いて、みんなで近くにある疋田池公園までハイキングをしました。日ごろは通ることがない道でしたが、「ここにザリガニがよくおるねん」と教えてもらったり、逆に水稲の苗代を見つけて「あれ植えたらお米になるねんで」と、お友だちに教えてあげたりしました。
真夏のように厳しい暑さでしたが、全員がんばって公園に到着する頃には、すっかり仲良くなりました。公園では、テントウムシやチョウチョ、バッタを見つけて大興奮。虫カゴに入れたテントウムシを「半分持って帰る?」と、新庄北幼稚園のお友だちに分けてあげる姿も見られました。
帰り道では、お互いの名前で呼び合ったり、「今度はぶんたん幼稚園にも来てね」と、声をかけたりして、すっかり打ち解けた様子で交流を楽しんでいました。
一方、年少と年中の園児たちは、みどりの幼稚園で、それぞれ園舎に隣接するコスモス広場と、高田キャンパスの芝生広場へ元気に出かけました。とても暑い日でしたが、お昼には日陰を探してお家の人が作ってくださったお弁当を広げてうれしそうに食べました。