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年長児が田植えに挑戦しました

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梅雨入りを控えたこの日、地域の方にお借りした田んぼで年長児が田植えに挑戦しました。出発前に先生から「できたお米はいつとれるのかな?」とお友だちに問題が出され、「はるになったら?」「きょうのよる?」とみんなで考えながら歩いて田んぼへ向かいました。

田んぼに到着すると、いつもイチゴ狩りやジャガイモ掘りでお世話になっている福山さんが、たくさんの苗を準備して出迎えてくれました。みんなで元気よく福山さんにご挨拶をした後、「苗を4~5本ずつ持ち、間をあけながらまっすぐ植えましょう」と田植えの仕方を教えてもらいました。

裸足になったお友だちは、苗を手にいざ田んぼの中へ。「田んぼってむっちゃふかい!」「ドロドロであしがぬけない!」と、泥に足を取られる不思議な感触に、お友だちは大興奮の様子でした。植えた苗を踏まないように注意しながら、後ろ向きに進んで丁寧にモチ米の苗を手植えしました。

最後はみんなで福山さんに「おこめはいつできますか?」と聞き、「10月10日頃に収穫できるよ」と教えてもらいました。収穫までの間は、福山さんにお米の世話をしてもらいます。帰り道では「秋までに何度か見に来ようね」と先生と約束し、お友だちとは「田んぼのどこにうえたかおぼえておこう」「はやくおおきくならないかなぁ」と話しながら、秋の収穫を楽しみに園に戻りました。