2歳児保育「おひさまぽっかぽか組」を開催し、多くの子どもたちが元気に幼稚園にやって来てくれました。

子どもたちは、自分から「先生おはよう」と挨拶をしてくれたり、タオルをかけたりすることも覚え、ままごとや積み木遊びもお友だちと譲り合って仲良くあそぶことができるようになりました。

今日のテーマは、「絵具遊び」です。
子どもたちは靴下と上靴を脱いで準備すると、先生が用意する色とりどりの絵具や色画用紙に興味津々の様子でした。

そして、大きな画用紙に、筆で好きな絵を描いたり、カットされたシイタケやピーマン、ブロッコリー、レンコンなどを使った野菜に絵具をたっぷりつけてスタンプのようにポンポンと押したり、絵具を塗った画用紙を2つに折って両面に写しとるデカルコマニーを楽しんだりして、たくさんの作品が完成しました。

子どもたちは、たっぷりの絵具を使って遊ぶことが楽しくて仕方がない様子で、小さな手もお父さんの大きな手もキャンバスになりました。手を真っ赤にしたお父さんは、「日ごろは、子どものお絵描きに付き合うことがないので、とてもよい機会になりました」と話し、一緒に楽しんでいただけたようです。

絵具遊びの後は、先生と一緒に体操をして体を動かしたり、楽しい絵本を読んでいただいたりして、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
「もっと遊びたい」と、幼稚園が大好きになってくれたお友だちも増えてきました。

次回の「おひさまぽっかぽか組」では、プール遊びをする予定です。