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年長児が「親子クッキング」を楽しみました

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夏休み中の年長児が、お父さんやお母さんと一緒に「親子クッキング」を楽しみました。高田キャンパスにある奈良文化高校のキッチンスタジオをお借りし、暑い夏にぴったりのフルーツポンチ作りに挑戦しました。

はじめに角田道代園長から「今日は、作ること、食べること、おうちの人と一緒であることと、楽しいことがいっぱいのおやつ作りです。できることをどんどんやってみて、楽しいことをふくらませましょう」とお話しがあり、お友だちは角田園長と「1回は包丁を使ってみよう」とチャレンジすることをお約束をしました。

先生から作り方を聞いた後、6グループに分かれて調理を開始しました。今回作るフルーツポンチの中身は、ミカン、パイナップル、リンゴ、キウイ、バナナのフルーツと、リンゴ味・ミカン味の白玉だんごでした。お友だちは「ぼくが切る!」と率先して包丁でフルーツを切ったり、「どろんこあそびみたい」と楽しみながら両手で上手に白玉粉を丸めたり、「つるつるの白玉はどうやったらすくいやすいかな?」と考えたりしながら、1グループにつき10皿のフルーツポンチを完成させました。

できあがった後は、隣の試食室に移動しておうちの人やお友だちと一緒においしくいただき、文化高校の先生方にもおすそ分けしました。食後のお片づけも皆で協力し、お皿を洗ったり、洗った食器の水気をタオルで拭き取ったり、汚れたテーブルを台ふきんで拭いたりと、自分の役割を見つけて元通りきれいにすることができました。

参加した保護者の方からは「家でも自分から手伝ってくれますが、包丁を使ったのは今日が初めてでした。できることが増え、楽しく作れたようです」「料理に興味を持っているようなので、家でもまた一緒におやつを作ってみようと思います」といった声が聞かれ、子どもたちにとって「親子クッキング」は夏休みの挑戦と楽しい思い出になったようでした。