年少児は園庭で、年長児年中児は同じ高田キャンパス内にある文化高校のグランドでたこあげ大会をしました。
どの学年も自分達で絵を描いた世界でひとつだけの｢ぼく　わたしの　たこ｣です。
たこあげ大会が初めての年少さんは、何度かお友達のたこと絡んでしまったりしました。それでもたくさん走って…たこがあがると｢あがった～!!｣と大喜びをしていました。夢中になって走っていたからか、子ども達からは｢あつい～｣と息を切らした声もあちらこちらからもありました。

年長・年中さんは広いグランドの端から端へと駆け回りぐんぐんお空にたこをあげていました。中には、｢うちゅうまでとんで、うちゅうじんにもみてもらおう！！｣や｢せかいじゅうのみんなにたこをみてもらいたい!!｣とはりきりながら、あげている微笑ましい様子が見られました。そして、転んで泥だらけになっても、すぐに立ち上がりまたたこをとばすたくましい姿も見られました。

最近では、なかなかたこあげをして遊ぶ場所もありませんね。でも、だからこそ、こうして広い場所で思い切り風を体全体で感じてたこあげをする機会を大切にしたいです。また、来年もみんなで元気にたこあげ大会をしましょうね。