1月度の子育てトークサロン「ほっこり」を開催しました
1月の、園児の保護者を対象とした子育てトークサロン「ほっこり」は、奈良文化高校のキッチンスタジオをお借りして開催しました。
今回は、料理教室「胡桃の樹」主宰の鬼頭先生をお迎えして、簡単ソーセージ、キノコリゾット、クレープシュゼットの子どもたちも大好きな3品に挑戦しました。はじめに、鬼頭先生が調理の流れを説明し、5つのグループに分かれて一斉にスタートしました。
簡単ソーセージは、ソーセージメーカーの代わりにラップを利用して作る方法で、お母さん方も「目からうろこ(が落ちるよう)ですね」と、驚きを隠せない様子でした。
鬼頭先生は、各テーブルを回りながら調理のコツを指導してくださったり、日ごろの料理の悩みに気さくに応えてくださったりしました。さすが元気いっぱいの子どもたちや家族のために、毎日料理をしているお母さんたちとあって、その手際の良さは抜群です。
1時間もたつと、キッチンスタジオにはオリーブオイルやニンニクの香ばしい香りが広がり、着々と料理が完成し始めました。その傍らでは後片付けも始まり、チームワークもばっちりでした。
今回のクレープは温かいオレンジソース添えの、ちょっと大人の味わいでしたが、「生クリームやイチゴだと子どもたちも喜びそうですね」と、お母さん方は早速アレンジメニューを考えておられました。
完成したお料理は、隣のテイスティングルームに運んで実食。
皆さんから「とってもおいしいです。ソーセージは子どもと一緒に作ってみたいですね」「野菜の特性や調味料の役割などをわかりやすく教えていただいて勉強になりました」と感想を聞かせてくださいました。