ニュース

ニュース・トピックス

新入園児の半日入園を行いました

  • 新入園児の半日入園を行いました
  • 新入園児の半日入園を行いました
  • 新入園児の半日入園を行いました
  • 新入園児の半日入園を行いました

4月から本園に入園する予定の園児76人を迎えて半日入園を実施し、元気な子どもたちが保護者の皆様に手を引かれて幼稚園にやってきてくれました。

今春最後の寒波と言われた寒い朝でしたが、子どもたちは園庭を駆け回ってトンネルやフープ遊びをしたり、滑り台やブランコ、アスレチック遊具で遊んだりして、本園の広々とした環境を思いきり楽しみ、他のお友だちと仲良く遊ぶ姿も見られました。

次に、子どもたちはリズム室に集合し、クラスごとに並んで座りました。
角田道代園長は「今日は、みんなに幼稚園のことをたくさん知ってもらう日です。たくさんのお部屋にはピアノもあります。いろんな場所をいっぱい見て帰ってくださいね。みんなが幼稚園にやって来る日を楽しみに待っていますよ」と子どもたちに語りかけ、保護者の皆様にも、職員一同でその日を心待ちにしていることを伝えました。

その後、子どもたちは各クラスの先生から一人ひとり通園カバンをいただいて、少し照れながらも笑顔を見せていました。そして、先生と一緒に各保育室へ移動。カバンの中からお帳面を取り出して、ロッカーにカバンをかけたり、お帳面にシールを貼ったりして、幼稚園生活の一端を経験しました。
中には、心細そうな表情でお母さんを探す姿も見られましたが、先生のやさしい声に少しずつ緊張もほぐれ、手遊びやリズム遊びをするうちに本来の笑顔が戻ってきました。
最後に先生から絵本を読んでいただいて、いよいよお帰りの時間です。カバンの中にお帳面をしまって、みんなで『お帰りの歌』を歌いました。

保護者の方は「お友だちや先生に馴染めるか心配でしたが、もうすでに子どもの名前を覚えてくださっていたので驚きました。安心してお任せします」と話してくださいました。

半日入園終了後は、リズム室で新学期用品の受け渡しも行われ、子どもたちは間もなくスタートする幼稚園生活に心を逸(はや)らせていました。入園式まであと少し、教職員一同、元気な子どもたちの声が園内に響く4月10日の入園式を心待ちにしています。