ニュース

ニュース・トピックス

【後期】第1回2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました

  • 【後期】第1回2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました
  • 【後期】第1回2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました
  • 【後期】第1回2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました
  • 【後期】第1回2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました

9月9日(土)、後期最初の2歳児保育「おひさま・ぽっかぽか組」を開催しました。2歳児の未就園児を対象に、保護者の皆様とお子様たちが一緒に保育を経験するプログラムです。後期は主に来年4月の入園に向けて、園生活に慣れていただくことを目的に実施していきます。9月のテーマは「サーキット遊びをしましょう」です。

登園してまずは、ことり組、いちご組、ぞう組、おはな組の保育室に分かれて遊びました。子どもたちは参加にあたっての名札を先生に付けてもらうとすぐに、ままごと道具やブロックなどのおもちゃを手にさっそく遊び始め、それぞれの保育室には元気な声が響いていました。
みんなでおもちゃのお片付けをした後はまず、オープンルームとリズム室に分かれました。それぞれの組は、時間を決めて部屋の交代をしました。

オープンルームでは保護者の皆さんと一緒に、部屋の中を回りながらお散歩をしました。
先生のピアノが止まったら、ピタッと動きを止める遊びです。歩いたり走ったり、乗り物になったりしながら、突然止まるおもしろさに、子どもたちから大きな笑い声が上がっていました。
また親子で楽しむ「ひっつきもっつき」では、おかあさんやおとうさんと歌に合わせながら手のひらや、おなかをひっつけたり、抱っこしたりして盛り上がりました。

一方、リズム室では広いフロアに、はしごや滑り台、鉄棒、平均棒、ジャンプ台などを、ぐるっと巡るサーキットが作られ、子どもたちは、体をいっぱい動かしながら、何周も回って遊びました。
平均棒で最初はおかあさんに手を持ってもらって歩いてもうまく歩けなかったのに、何周か巡っているうちに、一人で足早に歩けるようになった子もいました。坂道状のはしごでは、だんだん高くなるところで転ける子もいましたが、自分で再度やり直す姿を見て、保護者から「家だったら、転けた時点で、泣いて諦めていたのに、皆んなで遊ぶって大事ですね」というお話をいただきました。

「はい、そろそろ終わりです。お部屋に帰りましょう」という先生の声に、子どもたちから「ええ。もう終わりなの。もっと遊びたい」と残念そうな声が聞かれました。
お部屋では絵本の読み聞かせや手遊びを楽しみました。
最後は先生から一人ずつ名前呼んでもらってお帳面を返してもらい、帰りのご挨拶をしました。