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第5回体験入園「みつばち・ぶん」を開催しました

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本年度、第5回目となる体験入園「みつばち・ぶん」を開催しました。

テーマは「おうちの人と体を動かしましょう」です。あいにくの雨で外遊びは、急きょ屋内メニューに変更となりました。冷たい雨が降る中でしたが、子どもたちは笑顔いっぱい元気に登園。大きな声で先生方にあいさつをしてくれました。
受付でシールと名札をもらい、保育室での自由遊びからスタート。お家の人に絵本を読んでもらったり、大きな積み木を並べたり、電車のおもちゃに夢中になったりと、思い思いに幼稚園での時間を過ごします。園内放送の合図でお片付け。一人ひとつ、遊んだおもちゃを片付けます。

続いては、リズム室とオープンルームに分かれて移動。「これから何をするのかな」と子ども達はワクワクしながら移動します。まずは、お家の人とペアになって「親子体操」に挑戦。音楽に合わせて、大きく手足をふりながら、広いスペースで大きな円を描いて歩きます。ペンギンの親子になってペタペタと歩いたり、お家の人が作ったトンネルをくぐったりと、一緒に体を動かしました。
リズム室ではカラフルで、大きな大きなパラバルーンが登場。子ども達は大興奮で上下や左右に揺らしたり、中央へ寄って縮めたり。自由自在に形を変えるバルーンに興味深々です。お家の人がバルーンを高く上げ、子ども達はその中へ。一瞬で別の世界へ行ったような、不思議な体験にみんな大はしゃぎです。最後はお家の人も一緒にバルーンの中へ。なかなかできない体験に、みんなとても嬉しそうでした。

オープンルームでは玉入れをしました。お腹をすかせた、カバ・ぞう・たぬき、3つの動物に赤色と白色の玉を入れていきます。動物たちにお腹いっぱいになってもらおうと、みんな一生懸命。あっという間に玉はなくなり、動物たちのお腹へ入っていきました。
最後はリズム室に集合し、手遊び「まつぼっくり」をしたあと、子ども達へがんばったごほうびのメダルが配られました。体をいっぱい動かした子ども達は、おやつのリンゴジュースをおいしそうに飲んでいました。
角田道代園長から「子どもが笑顔になると親も笑顔になります。素敵な笑顔が見られてよかった。子どもにとって親は大切な存在です。社会へ出ていくまでの自立を応援してあげましょう」とお話がありました。

次回は12月16日(土)10時から「みんなで楽しくクリスマスパーティをしましょう」をテーマに開催します。気軽に遊びに来てください。お待ちしています。