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「子ども発表会」を開催しました

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2月24日(土)、園児たちの一年間の成長を保護者の皆さんに見ていただく「子ども発表会」を奈良文化高等学校の奏ホールで開催しました。

午前の第1部は年少児、年中児の合奏と歌の発表です。
まず年少児の発表です。みかん組が「あひるの行列」「ゆげのあさ」、りんご組が「ふしぎなポケット」「おつかいのありさん」、もも組が「ポンポンポンとはるがきた」の演奏と歌を披露しました。
まだ幼稚園に入って1年にも満たない園児たちですが、タンバリンや鈴、カスタネットなどを歌に合わせてしっかりとリズを刻むことができ、会場全体からも手拍子が聞こえるほどの楽しい雰囲気を作り出していました。
次に年中児の合奏と歌の発表です。
すみれ組が「ピクニック」「そうだったらいいのにな」、きく組が「うたえバンバン」「ウンパッパ」、たんぽぽ組が「あおいそらにえをかこう」「スキップ」の演奏と歌を披露しました。
年中児は、年少児にくらべ、木琴や大太鼓などの楽器も加わるなど楽器の種類も増え、また演奏の役割分担も複雑になりましたが、まわりのおともだちとしっかり合わせて、楽しい合奏と歌を聴かせてくれました。

午後からの第2部は年長児の発表です。
あひる組が「雷神」、うさぎ組が「おもちゃの兵隊の行進」、りす組が「アメリカンパトロール」の合奏を披露しました。
年長児ともなると、チームワーク意識も芽生え、自分たちなりに工夫をした本格的な演奏に、保護者からも「こんな素晴らしい演奏ができるのですね」という驚きの声も聞かれました。
劇あそびでは、あひる組が「11匹のねこ」、りす組が「ジャックと豆の木」、うさぎ組が「しらゆきひめ」を披露しました。

そして最後は、園児全員よる「優しいきもち」と「ドキドキドン!一年生」の大合唱です。

閉会に際して角田道代園長より「子どもたちみんなが想像力を働かせて一生懸命につくってきました。その成果を、早く舞台に上がってみなさんに聴いてもらいたい観てもらいたいという思いがありました。そして本当に素晴らしい舞台をつくってくれました。感動しました。特に年長さんにとっては、幼稚園最後の発表会です。今日の子どもたちの様子を見て、本当に自信をもって子どもたちを小学校に送り出せるなと感じました」と成長への喜びの言葉がありました。