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第8回体験入園「みつばち・ぶん」を開催しました

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3月10日(土)、未就園児とその保護者様を対象に体験入園「みつばち・ぶん」を開催しました。

今年度最後となる第8回目の今回は、「春を見つけに行きましょう」がテーマです。春を見つけに行くには最高の天気に恵まれ、子どもたちは先生とお母さんやお父さんと一緒に、元気に幼稚園から自然がいっぱいの奈良文化高校の敷地内へとお出かけをしました。
グループごとにピンク、オレンジ、水色、黄色の帽子をかぶった子どもたちの姿を見て「まるでかわいいお花畑が動いているようだな」という声も聞かれました。

お花やお気に入りのものを見つけたら「こんなもの見つけたよ」と先生に言うと、渡されたカードにスタンプを押してもらいます。集めたものは母さんやお父さんが持つバンダナで作った袋に入れます。
まずはコスモス広場で散策です。気がつけば春を知らせるお花がいっぱい咲いています。小さな草花や咲きかけた梅の花、真っ赤なサザンカの花、タンポポなどを発見した子どもたちは、さっそく先生に「見て!見て!」と声をかけて、スタンプを押してもらい大喜びです。中にはオレンジ色のきのこや、見たこともないコケが気になったり、土から這い出し始めたダンゴムシを集める子どもたちもいました。

その後、奈良文化高校の敷地内に移動して、さまざまな春を探しました。
芝生の隙間から、去年の秋に落ちたどんぐりを見つけて集めたり、面白い形に枝分かれした枯れ枝を2本拾って「シカの角」と言いながら頭に当てて遊んでいる姿もありました。
子どもたちは帽子の色のグループごとに集まり、バンダナの袋いっぱいに見つけたものや集めたものを先生に見せました。

帰りは園まで通園バスに乗りました。園庭で「エビカニクス」などのリズム運動を元気に楽しみました。
最後にお菓子が子どもたちに先生から配られ、おかえりの歌を歌って、今日の「みつばち・ぶん」は終了しました。
その後、ぽかぽか陽気に誘われるように、おうちの人とも一緒に「わんぱくの森」で思い思い遊ぶお友達の姿がありました。

次回は4月14日(土)に、「ようこそようちえんへ!いっぱい遊びましょう!」を行ないます。お気軽に遊びに来てください。お待ちしています。