３月３日、おひなまつり会が行われ、女の子の健やかな成長をみんなでお祈りしました。
２月の初旬からリズム室や玄関にひな人形が飾られ、おひなさまの着ている十二単を見て「おひなさまいっぱいきものきてはる～」「怒ってる顔の人もいる！」「たいこや笛をもって音楽隊やな」と言って、興味津々おひなさまを囲んでいました。

　おひなまつり会では学年ごとにリズム室で優雅な七段のおひなさまを眺めながらお話を聞きました。昔は紙で作ったお人形を身代わりにして川に流し、悪いことが起きないようにしていたことからおひな人形が飾られるようになったことを聞き、「おひなさまのおかげで大きくなったんだなぁ」「びょういんはなかったのかなぁ？」と一人ひとりがおひなさまを思いながら話を聞きました。
　また、三人官女や右大臣左大臣･･･各段のお人形を眺めながら「どうしてここにいるのかなぁ？」「どんなものを持っているのかな？」と一つひとつの意味を知り、おひなさまのへの関心を深めました。
お話を聞いた後、女の子も、男の子もみんなが大きな怪我や病気をせずに幸せに暮らせますようにと願いを込めて『たのしい　ひなまつり』を歌いました。
お部屋に戻り、みんなでひなあられと白酒の代わりであるカルピスをいただき，楽しいおひなまつり会を終えました。