4月14日（土）、未就園児のお友だちと保護者を対象に、みんなで楽しく奈良文化幼稚園で遊んでいただく今年度第1回目の体験入園「みつばち・ぶん」を開催しました。
今回は晴天の真っ青な春の空の下、「ようこそ幼稚園へ！いっぱい遊びましょう」をテーマに、『わんぱくの森』のある広い園庭で、思い切り遊びました。

砂場では初めて出会う子ども同士が、仲良くお山を作ったり、トンネルを掘っていました。保護者から「初めてのお友だね」と声をかけられ、スコップを手におしゃべりしながら遊んでいました。
一方、園庭のガチャポンプからどんどん水を汲み上げ、泥だらけになった土の上に裸足になって、「気持ちいい」と言いながらペタペタと走り回っていました。
また足こぎゴーカートの後ろに小さな弟や妹を乗せ猛烈な勢いで山あり谷ありのコースを走る子どももいました。ストライダー（自分の足で動かす自転車）で、何度も転けて、先生から「大丈夫？」と声をかけられても、平気な表情で土を自分ではらい、また挑戦する逞しいお友だちもいました。
他にもブランコで遊んだり、大きな滑り台で保護者に抱っこされて滑ったり、園庭の丘を駆け上がったり駆け下りたり、みんな大はしゃぎで楽しみました。

「さあ、お片付けをしましょう」の先生の声に子どもたちは率先してお片付け。その後、先生と一緒にみんなで『はとぽっぽ体操』や、先生方手作りのペープサート（紙人形劇）で『ぞうくんのさんぽ』を楽しみました。

角田道代園長からは「みんな楽しく遊べましたか？園庭の『わんぱくの森』では、子どもたちが走る、跳ねる、くぐる場を設け、思いっきり遊べるようになっています。空間、仲間、時間の３つの“間”を大切にする、楽しさがいっぱい詰まった場です。夏には『じゃぶじゃぶ池』が登場し、水遊びが出来ます。次回も遊びに来てくださいね」とお話がありました。
最後にみんなで「先生さようなら、みなさんさようなら」と終わりのあいさつで終了しました。

その後も、昼過ぎまで、まだまだ遊び足らない子どもたちが、園庭でボールを蹴ったり、自転車に乗ったりして遊んでいました。

次回は5月12日（土）「春をみつけにいきましょう」を開催する予定です。ご予約は不要です。
たくさんのご参加お待ちしております。