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防火勉強会・避難訓練を行いました

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 6月13日(木)、葛城消防署と葛城消防団の方をお招きして、防火勉強会をリズム室にて行いました。

 はじめに「地震がきたら どうするの?」と題する紙芝居を見させていただきました。
地震がきて、グラグラと揺れたら「だんごむしポーズ」で、頭を守り、机の下に入るなど安全な場所を見つけ、身を守るようお話がありました。「怖くて、顔を伏せてしまいそうになるけど、顔をあげて、目を開けるようにしましょう」とお話がありました。
 また、紙芝居の中で、「家から逃げるときに履いていく靴はどれがいいかな?」に対して、子ども達は〇×形式で答えました。サンダルがでてくると「ケガする」「危ない」などの声もあり、自ら考えて参加している姿がありました。次に、白布を煙に見立てて、火事が発生した時の逃げ方を教わりました。煙を吸わないようハンカチ等で、口を塞ぎ、できるだけ低い姿勢にすることで、煙を吸わないことを知りました。

 最後に、子どもたちは「花火は大人の人と一緒にしよう」「火事になったら口を押えて低い姿勢で逃げましょう」「大雨が降ったら、池や川には近づかない」の3つのお約束をしました。
 勉強会の後、配膳室からの出火を想定して、避難訓練を行いました。子どもたちは、先生のお話をしっかり聞いて、口を押えたり防災頭巾をかぶったりして園庭に速やかに避難しました。年少児のみんなにとっては初め避難訓練の後、年長児・年中児は、梅の木広場へ行き、消火器の使い方のお話を聞きました。先生たちが練習用の消火器を持って、火に見立てた看板に放水をします。
避難訓練の後、年長児・年中児は、梅の木広場へ行き、消火器の使い方のお話を聞きました。先生たちが練習用の消火器を持って、火に見立てた看板に放水をします。その後、消防車(ポンプ車)の見学をさせてもらいました。
防火勉強会・避難訓練を通して、正しい知識を身につけ、正しく行動し、自分の命を守ることの大切さを改めて子ども達とともに学びました。