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七夕まつり会を行いました

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7月5日(金)、リズム室にて恒例の「七夕まつり会」を行いました。

次々と入場した子ども達は、リズム室の中いっぱいに飾られた短冊と大きな笹を見て、「わあ、すごい!」「きれい〜!」と、ワクワクした表情で七夕の雰囲気に浸りました。
みんな揃って『たなばた』を歌いました。その後角田園長からの七夕のお話がありました。
「おりひめさまとひこぼしさまが会えるのが、7月7日七夕の日です。おりひめさまは、きれいな着物をつくるのが上手なんだって。幼稚園で一番ピカピカの布をお供えします。これを見たら、おりひめさまはよろこんでくれるかな?ひこぼしさまは畑を耕すのがとっても上手なんだって。幼稚園でみんなが作ったトマト、きゅうり、なすびのピカピカな野菜もお供えしようね。そしたら、おめめをつぶってください」
と、みんなで目をつぶって手を合わせ、お星さまにお願い事をしました。

次は先生達による 劇『天の川にかかる橋』がはじまりました。
七夕は天の神様の娘おりひめと、牛かいのひこぼしが会う事を許された約束の日。
ふたりは一生懸命に働き、神様が与えてくれた天の川で会います。川を渡ることができず困っているふたりの前にどこからか、かささぎ がやってきて、天の川の中に翼をつらねて橋となり、ふたりを会わせてくれるのです。
最後にみんなの願い事が叶うようお星さまに思いを寄せながら“きらきらぼし”を歌いました。
七夕まつり会を終え、リズム室全体はみんなで作った大きな笹や七夕の飾りが沢山あります。
みんなの願いが天まで届きますように。