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年長組「祖父母参観」を行いました

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9月15日(日)、夏が戻ってきたような明るい晴れの日に、年長組の「祖父母参観」を行いました。
たくさんの祖父母様、そして保護者の皆様にご参加いただき、園児たちと一緒に製作遊びを楽しみました。

あひる組は牛乳パックやアルミホイルを使って万華鏡を作りました。子どもたちが中身のボタンやビーズを選び、さらに色紙を細かく切って加えました。鏡の筒を傷つけないよう箱に収めるなどの繊細な作業は、おじいさんやおばあさんの出番です。こうして共同作業で世界にひとつの万華鏡が完成しました。

うさぎ組はリズム室でけん玉づくりを行いました。子どもたちの作るけん玉は、玉の数も受け皿の形も自由自在。大人もうならせる力作が次々と誕生しました。お友達のけん玉で遊ぶ交換タイムを挟んで、印象的だったものを発表しあいました。難しいと評判のけん玉に自信のある人が挑戦し、見事玉が入ると室内は歓声と拍手に包まれました。

りす組はオープンルームでの紙すき体験です。はじめに、水を入れたペットボトルに牛乳パックの破片とビー玉を入れ、よく振って紙のもとを作りました。次に紙のもとを網の上に広げ、子どもたちがもみじの葉や花びらを飾ります。水気をしぼって乾かせば完成!干している間はみんなで部屋のお掃除をし、歌遊びを楽しみました。

最後はすべての組でサプライズ。おじいさんおばあさんに目をつぶってもらい、園児たちがプレゼントの準備をしました。そして日頃の気持ちと一緒に、フェルトで作った封筒の形の小物入れをプレゼントしました。これは子どもたちが針と糸を使って縫い上げたもので、色や形も自分たちで考えています。プレゼントを受け取っておじいさんもおばあさんもとろけるような笑顔になり、子どもたちは嬉しさや誇らしさでいっぱいの表情を浮かべていました。

祖父母参観を終え、「万華鏡って手作りできるんですね。孫も自分で作れて喜んでいます。他の孫にも家で作ってあげようかと思います」という声も聞かれました。心が通い合う楽しい時間でした。