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園庭ワークショップを行いました

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8月19日(水)・20日(木)、気温38度に迫る極暑の中、木村歩美先生、井上寿先生を迎え、「園庭ワークショップ」を行いました。
例年は多くの保護者様にご参加いただくのですが、今年は状況を鑑み大工の松下さん祖父・父に加えて先生方がその分頑張りました。まずは中庭でチームづくりと作業段取の打ち合わせを行いました。
園庭の大きなくすのきすべり台のまわりでは、すべり台本体の板の貼り替え、すべり台につながる吊り橋のロープの付け替えや新しいロープの遊び場、屋根の取り外しと貼り替えなどを行いました。
特に吊り橋のロープの結び目が固くなかなか外れず、カッターナイフで結び目を切り落とすなど、炎天下での作業は、水分補給や休憩なども挟みながらも、とても厳しい作業となりました。
さらには高い場所まで昇っての屋根板の修復や、太陽に熱せられたすべり台面での板の貼り替えなど、厳しい環境での作業が続きました。
一方、中庭では、エアコン室外機の木製の囲みが取り払われ、下に溜まった砂、枯れ葉などをホウキやスコップで掃き出しました。
先生方の黒いズボンが真っ白になってしまうほどホコリが舞う中での清掃作業です。
木の囲いは、折れた部分の修復や継ぎ足しを、電気ノコギリや電気ドライバーをフル活用して行われました。
子ども達が落ち着いて遊ぶことのできる場所を作る為、ステージや机、椅子などもつくりました。
また、一本橋では挑戦し、行きついた先でほっと一息つけるような大きなデッキを作りました。
2日間かけての作業を終え、すべり台の張替え、ロープの遊び場、ゆらゆら橋、落ち着いて遊ぶコーナーに必要なもの、藤棚の延長、デッキ、ブランコの補強、水遊び場などを作ることができました。

短い夏休みがまもなく終わり、子ども達の元気いっぱいの声が戻ってきます。
わんぱくの森で子ども達がどんなふうに遊び込んでくれるのでしょうか。夢中で遊ぶ姿が楽しみです。