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体験入園「みつばち・ぶん」を開催しました

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8月10日(月・祝)、未就園のお子様とその保護者様を対象に体験入園「みつばち・ぶん」を開催しました。
今回のテーマは「親子で体操を楽しみましょう」です。

保育室でしばらく自由に遊んだあと、お片付けをしてリズム室へ。まずは「水あそび」の手遊びを楽しみます。
そしてリズムにのってエビのポーズ、カニのポーズを次々にくり出す「エビカニクス」で体を動かしました。

続いて、こども体育研究所の佐藤翔哉先生が登場。本園で週に一度の体育遊びを担当してくださっている、子どもたちに大人気の先生です。
先生ははじめに、幼児期に育てたい4つの感覚、<高さ>、<逆さま>、<バランス>、<回転>についてお話しくださいました。
今回の体操にはこれらの感覚を刺激できる動きをたくさん取り入れています。

最初に屈伸や手首のストレッチ、ジャンプなどの準備体操を行いました。
「カラスが来たよ、逃げなくちゃ!」、「おにぎりを作ろうね」、「動物園に行くために、車のタイヤに空気を入れよう」など、動きにストーリーがあるので子どもたちも楽しそうです。

動物園に到着したあとは、子どもたちがおうちの人の太ももの上に立つおサルさんの動き、二の腕にぶら下がるゴリラさんの動き、抱えてもらってゆらゆら揺れるゾウさんの動きなど、さまざまな動物の動きを楽しみます。
子どもたちもどんどん笑顔になり、佐藤先生が「手伝ってくれるお友達はいるかな?」と呼びかけると、何人もの子どもたちが駆け寄っていました。
最後はキリンさんのように肩車で室内をお散歩をしたあと、宇宙に飛び立つロケットの動きでしめくくりました。

佐藤先生はまとめとして「今日体験した4つの感覚は、子どもたちが恐怖心をおぼえることもあります。だからこそ小さい時に、遊びの中で育んでいってください」とお話をされました。

大型絵本「だるまさんが」の読み聞かせと、おやつのりんごジュースのあと、角田園長が「幼児期には頭だけでなく、体を通して考えることがとても大切です。心と体をいっぱい使って大きくなってほしいという思いから、本園では毎週の体育遊びや、園庭でのはだし遊びを行っています」とあいさつしました。

終了後は園庭を開放し、遊具やプールで自由に遊んでいただきました。

次回の体験入園「みつばち・ぶん」は9月12日(土)で、自然遊びを予定しており、暑い日には水遊びも行います。
申し込みは9月5日(土)9:00からHPで受付を開始しますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。