ニュース

ニュース・トピックス

みどりの幼稚園を行いました

  • みどりの幼稚園を行いました
  • みどりの幼稚園を行いました
  • みどりの幼稚園を行いました
  • みどりの幼稚園を行いました

園児と先生が自然いっぱいの高田キャンパスで一日を過ごす「みどりの幼稚園」を行いました。
高田キャンパスは赤や黄色や茶色など、すっかり秋色に染まっています。園を出発した頃には曇っていましたが、まもなく美しい秋晴れの空に変わりました。今日は「秋の自然物をいっぱい集めたいね」とみんな元気にでかけました。
キャンパスに到着するまでの道々で、子どもたちはどんぐりやきれいな色の葉っぱ、おもしろい形の石を次々と見つけて、先生が用意した大きな袋に次々と入れていきます。
「先生、見て見て!」と、自分の発見が嬉しくてたまらない様子。緑の苔や枯れ草色の猫じゃらし、秋の野花などなど、どんどん集まります。
キャンパス内に大きな黄色の実をつける木がありました。ユズではないし、レモンでもありません。先生が「これはカリンの実、園の中にも生えているよ」と園児たちひとりひとりにまわしていくと、「おいしい匂い!」「入浴剤みたい」と声があがりました。
広い芝生は子どもたちも大好きです。パリパリという音と感触を足で踏んで確かめたり、お友達にたくさんかけて埋めたり、夢中で遊んでいました。
ずいぶん気温が下がりましたが、キャンパス内には植物だけでなく生き物もたくさんいます。バッタやカエル、カタツムリを見つけた子や、園の鴨のがーこちゃんにあげるためにミミズを袋に入れている子もいました。
目と耳と肌と鼻、そして心をいっぱい使って秋の自然を楽しみました。