3月18日（木）、令和2年度「卒園式」をリズム室にて挙行しました。
新型コロナウィルス感染拡大予防のため、会場の保護者席にはご家族の中で1名のみの出席としていただき、あとはモニター室での参加となりました。
卒園するのは、うさぎ組25名、りす組25名、あひる組24名の年長児です。
修了証書の授与式では、担任の先生が名前を呼ぶと、卒園児は大きな声で「はい！」と元気よく返事をし、舞台に向かいました。そして、角田園長が修了証書を「おめでとう」の言葉を添えて手渡しました。修了証書を受け取った卒園児は一礼して、保護者の待つ場所へ歩み、修了証書を預けました。

　角田園長から「4月から、小学生だね。小学校ってどんな所かな？何を勉強するのかな？先生はやさしいかな？でもみんなは一生懸命にやれば大丈夫。何だって出来る。みんな全力パワーがみなぎっています。いつも“ありがとうの花”をいっぱい咲かせてくださいね。先生たちはずっと応援しています」と式辞がありました。
そして、伊瀬敏史理事長の式辞、育友会会長から卒園祝福の言葉をいただきました。先生全員からは、『だいすきだよ』の歌が卒園児に贈られました。
最後は卒園児みんなが心を込めて、幼稚園生活最後の歌とメッセージです。
うさぎ組は『みんなともだち』を合唱し「これからもすっと友だちだよ」と唱和、りす組は『こんなにおおきくなったんだ』を合唱し「こんなに大きくなりました。いつもありがとう」と唱和、あひる組は『もうすぐりっぱないちねんせい』を合唱し「小学校に行っても全力パワーでエイエイオー！」と唱和して、リズム室から退場していきました。

　卒園の記念写真を撮った後、保育室でアルバムや記念品を受け取ったり、先生のお話を聞いたり、幼稚園最後の大切な時間を過ごしました。