５月２５日(火)、年長児が春の遠足へ行きました。行先は国営飛鳥歴史公園の高松塚地区です。今回は奈良文化校高等学校の普通科子ども教育コースの「おねえちゃん先生」も一緒です。

　大きな芝生広場に到着すると、子ども達は自然と走り出し、それぞれ自由に遊び始めました。友達やおねえちゃん先生と手作りの虫かごや虫網を使って虫探しをしたり、かけっこをしたり、鬼ごっこや縄跳び、ボール遊び、手作りのブーメランを飛ばしたりして遊びました。思い切り遊び、「いっぱいあそんだから、おなかすいたー」と子ども達。場所を変え、木に囲まれた展望台へ移動しました。自分達がさっきまで遊んでいた広場が下に見えると「やっほー！」と言う姿が見られました。昨年同様、高い所へ上ると「やっほー」と言いたくなるようですね！
　展望台に着くとそれぞれシートを広げて準備をし、手の消毒をしてから、みんなで「いただきます！！」とお弁当をいただきました。自然いっぱい中でのお弁当はいつもよりも美味しいようでした。
　気が付くと園に帰る時間になり、おねえちゃん先生達とお別れをしました。帰りのバスでは「たのしかったなぁ！」「またいきたいね」と遠足の余韻を感じていました。