12月15日（水）、「おひさま・ぽっかぽかルーム」を学園会館プレイルームで開催しました。

子どもたちは出席表に好きなシールを選んで貼っていきます。
先生から「元気に来てくれたね。今日も楽しいことしようね」と声をかけてもらうと、元気いっぱいに駆け出す子どもたち。
さっそくおもちゃの車を走らせたり、ままごと遊びをしたり、自由に遊びを始めます。
ブロックで、身長よりも高いタワーを作るお友達に、「わぁ、すごい！」と歓声があがりました。

遊んだおもちゃのお片付けが終わったら、みんなで輪になって、先生がピアノで「○○ちゃんはどこでしょう？　ここです、ここです、ここにいます♬」とお歌で呼びかけます。おおきな声で自分の名前を答えると、嬉しくてお母さんに抱きつくお友達もいました。

つづいて、先生が絵本の読み聞かせをすると、子どもたちは絵本にでてくるクリスマスのお話にワクワク、みんなクリスマスが待ちきれない様子です。
この日は絵本にもでてきた「クリスマス・リース」をみんなでつくりました。

先生から「リースにはお家を守るという言い伝えがあるそうです。お母さんといっしょに素敵なリースをつくってくださいね！」とお話があり、紙皿をドーナツ型にしたものが配られ、その上に緑色のオリガミをちぎって貼ると、リースのベースが完成。子どもたちは「どんなふうにしたら、かわいいかな？　きれいかな？」と考えながら、ボタンやシール、フワフワのポンポンやリボンなどをお母さんといっしょに貼り付けていきます。みんな、思い思いの飾り付けをして、素敵なクリスマス・リースができあがりました。

リース作りが終わると、天気が良いのでみんな一緒に園庭に飛び出して行きました。この日は12月にしては気温も高く、お外でも「おひさま・ぽっかぽか」な、恵まれた良い一日になりました。