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年長児の体育あそびを行いました

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 5月23日(月)、こども体育研究所から、みんなが大好きな金光葵先生に来ていただき、
年長児がとび箱に挑戦しました。

 準備体操につづいて金光先生から、「とび箱を跳ぶためには手の力をつけることが大事だよ!手押し車で手の力をつけよう!」とうながされると、園児たちはお友達に脚をもってもらって、がんばって手を使って前に進む、『手押し車』に挑戦しました。

 さて、次はいよいよ、とび箱を跳んでいきます。最初は2段のとび箱をとび越えてジャンプ力を養っていきます。金光先生が、「みんな、ウサギさんみたいに高くジャンプできるかな?」と問いかけると、みんなは「できる!」と元気に答えます。ジャンプで脚を鍛えた後は、4段のとび箱に挑戦。まずはとび箱の上にうまく乗ることで要領をつかんでいきます。4段のとび箱に乗って降りた後は、マットの上をウサギさんのジャンプで、どんどん手足を鍛えていきます。最後は3段にして、しっかりと、とび箱を跳んでいくことを目指します。跳び終えた園児達は、これから挑戦するお友達に、「がんばれ!がんばれ!」と、エールを送っていました。

 金光先生からは、「幼稚園には5段のとび箱もあるので、年長さんのうちに5段にもチャレンジしてくださいね!」と、お話がありました。

 とび箱の後は、みんなでリズム室いっぱいに走り回る鬼ごっこです。鬼にタッチされると動けなくなりますが、他のお友達に助けてもらうと、また動けるようになります。自分が鬼さんから逃げることに夢中な園児も多かったので、「年長さんは、お友達の『助けて!』の声に気づいて、そのお友達を助けてあげることも大切だよ!」と、鬼ごっこが終わった後に、金光先生からアドバイスがありました。

 この日、園児達は思いっきり身体を動かして、5月のさわやかな風がふきぬけるリズム室での体育あそびを楽しみました。