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保育参観を行いました

  • 保育参観を行いました
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 2月17日(金)、みかん組(年少児)の保育参観を、リズム室で行いました。

 まず、リズム室全体に響くほどの大きな声で歌を歌いました。次にリズム室いっぱいを使って、先生のピアノのリズムに合わせ、歩いたり走ったりスキップしたり、ピアノの音が止まったところで、子どもたちも動きをピタッと止めることができました。

 続いて、先生が「へんしんぶんぶん、しんぶんぶん・・・」と歌いながら、新聞紙がいっぱい入った箱を持ってきました。「この新聞は変身する不思議な新聞!」と先生から話があり、一人1枚ずつ、新聞紙が配られました。広げて上に放り上げると、ヒラヒラと羽ばたくように落ちてきました。「座ってみよう!」で、座布団に変身した新聞紙の上に座ったり、「寝てみよう!」で、お布団に変身した新聞紙を体の上に乗せて寝たり、「着てみよう!」で、服に変身した新聞紙を体の前にくっ付けて歩いたりして遊びました。そのあとは新聞紙をみんなでビリビリに破いて両手に持ち、「3、2、1!」で上に向かってまくと、大き目の紙吹雪のように頭の上に降ってきます。リズム室に降り積もった破いた新聞紙の上を、今度はお魚になって泳いで遊びました。保護者の方々からは「お家だと、こうして新聞紙をビリビリして遊ぶなど、絶対にできないけど、本当に楽しそうなので自分もやりたいほどです」という声が聞かれました。

 散らかった新聞紙をみんなで片付けた後、新聞紙は最後に雷様のおへそに変身。みんなで「ゴロゴロドカン!」とカミナリさんが落ちる声がすると床に伏せるゲームをしました。「みんな、おへそある?取られていない?大丈夫?」と先生が言うと、子どもたちは自分のおへそを確かめて「大丈夫!」と各々、笑顔で答えていました。

 最後に先生から保護者の皆様へ、「音楽会がきっかけで、みんなで歌をうたうことが楽しい様子!みんなに見てもらいたいという意識が芽生え、お手本のように前に出て歌う姿が見られます。年中クラスにまもなくなるという思いも少しずつ芽生えてきました。子どもたちの成長の速度は、すごいなと実感します」と、お話しがありました。みかん組をはじめとし、順々に各クラスが保育参観を行います。広いリズム室で元気に活動する姿を見ていただきたいと思っています。